新英運輸株式会社様

自動点呼で変わる運行管理。安全管理の強化とドライバーの健康意識向上を両立

新英運輸株式会社様

愛知県安城市に本社を構え、総合リサイクル企業として成長した新英グループの金属スクラップ・試験車両・産業機械などの安全・安心な物流業を展開。また新たに垂直パワーゲート車による試験車両・開発車両等の秘匿車両の運搬やセルフローダー車によるマイクロバス等の運搬を開始。お客様の要望に応じた特殊案件の運搬にも注力されている。

導入製品

導入製品

運送業特化型グループウェアシステム/BSS(Business Support System)

・【ご契約プラン】 業務前後自動点呼×1
⊡ 業務前・後点呼を運行管理者の立会なく乗務員1人で実施可能な点呼
[内容:アルコール検知器,カメラ(WEB/防犯),静脈認証機器,体温計,USBハブ]

運用について

これまで対面点呼とIT点呼にて点呼業務を実施していましたが、2025年8月に解禁された業務前自動点呼を機に本格的に業務前後自動点呼の運用を開始しました。点呼簿についても、以前はすべて紙で管理していましたが、現在ではすべてクラウド上で管理ができるようになり、管理の手間が楽になりました。最近では新設した東北営業所にも業務前後自動点呼を導入し、点呼業務にかかる負荷を大幅に軽減することができています。

お客様の声

血圧の見える化により、ドライバーの健康意識を底上げ

課題「異変に気づけない」ドライバー健康管理の現状

高血圧や生活習慣病のリスクを抱えるドライバーが少なくありません。従来は年1回の健康診断でしか血圧を測る機会がないため、ドライバーの健康状態の把握が難しく、体調の変化に気づけないケースも多くありました。

効果毎日のひと手間が、安心につながる習慣に

業務前自動点呼では血圧測定が法的要件として必須ですが 実際に運用を始めてみると「義務だから」ではなく「今日の 自分の状態を知っておきたい」という声が次第に増えてきま した。ドライバー自身も毎日血圧を測定することで日々の数値の変化や体の状態に気づくことができるようになり、血圧がやや高い日が続いた際には、「最近寝不足かな?」「少し無理をしていたかも」と自ら体調に気を配るきっかけにもつながっています。血圧に異常値が出た場合に対応するため、点呼場には補助者を配置し、必要に応じてすぐに対面点呼に切り替えられる体制を整えていますが、血圧の基準値はドライバーごとに個別設定が可能なため、トラブルや不便なく運用ができています。最近では、業務前だけでなく業務後にも自主的に血圧測定を行うドライバーの姿が見られるようになり、健康意識の高まりを実感しています。

血圧測定の様子

(血圧測定の様子)

IT点呼から自動点呼へ。16時間の制約を解消し、全点呼を運行管理者扱いに

課題IT点呼の16時間の制約と「3分の1点呼問題」

以前はIT点呼を実施していましたが、16時間の制約があることや、点呼の3分の1は運行管理者が実施しなければならないなど、注意すべき点が多くもありました。管理者は基本2名体制でしたが、そのうち1人はドライバーとの兼務であり、その他の点呼は補助者が対応していた為、「点呼の3分の1を運行管理者が実施する」という要件を満たすのに大変苦労していました。

効果自動点呼で“すべての点呼が運行管理者扱いに”

自動点呼導入後も、当社では安全上やトラブル発生時の イレギュラー対応に備え、運行管理補助者は常時営業所に配置 するようにしています。ただし、点呼業務に時間取られていた 時間を他の業務に充てられるようになり、管理者の負担は大幅 に軽減されました。自動点呼では、点呼の責任者を運行管理者に設定することで、すべての点呼が運行管理者扱いとなるため、運行管理者を無理に出勤させる必要がなくなりました。その結果、高齢のドライバーやベテランの方を補助者として配置するだけで充分になり、人員配置にも余裕が生まれています。
補助者にとっても、自動点呼によって点呼漏れがないか何度も確認を行う必要がなくなり、不安や心配事がなくなりました。また、日曜日や定休日、祝日は無人での運用が可能となり、毎週日曜日を固定休みにできるようになりました。
この点は、社員の働きやすさ向上にも繋がっていると思います。

業務部次長 神谷直生氏

業務部次長 神谷直生氏

点呼場の様子

(点呼場の様子)

今後の展望

現在、BSSでは主に点呼機能を活用していますが、運転者台帳や社員台帳はまだ必須項目のみの入力にとどまっています。このため、今後は他の項目にも入力し、BSSの台帳機能にて様々なデータを一元管理していきたいと思っています。
また、勤怠管理については現在、別会社のシステムを使用していますが、将来的にはBSSで一括管理ができるようにしたいと考えています。さらに、BSSの様々な機能を紹介しているウェビナーにも参加し、BSSへの理解を深めていきたいと思います。

導入を検討されている方へ一言

当社のように少ない管理者で運行を回している事業所にとっては対面点呼であっても、IT点呼であっても“3分の1の点呼は管理者が行わなければならない”という制約は非常に大きな負担になります。この点、自動点呼はすべての点呼が運行管理者扱いとなるため、“完全に自動点呼にするのは抵抗がある“という事業所にとっても大きなメリットが感じられると思います。

企業情報

会社名 新英運輸株式会社
設立 1996年12月
所在地 愛知県安城市二本木町
従業員数 30名(ドライバー20名)
業種/業態 一般貨物自動車運送業
産業廃棄物収集運搬事業
拠点数 1ヶ所
車両保有台数 40台
URL 新英運輸株式会社
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